タイの巨大ガネーシャ像は同じ場所?ピンクの二寺院とブロンズの公園を見分けて、名前と住所から旅の予定を作る初めての文化散歩の準備編

この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。

タイの大きなガネーシャ像を見たい! 写真を保存して、次に地図を開く。そこで、別の名前のお寺も出てきたら……ちょっと待って。これ、同じ場所?

「ピンクのガネーシャ」という呼び方だけで行き先を決めると、迷いやすいんです。

タイ国政府観光庁は、チャチューンサオ県のワット・サマーン・ラッタナーラームと、ワット・プローン・アカートの両方に、巨大なピンクのガネーシャ像があると紹介しています。同じ県には、ブロンズ像で知られるクローンクアン・ガネーシャ公園もあります。

名前を分けると、見たい場所がちゃんと選べるよ!

今日はこの三か所を、公式の観光案内から見ていこう。訪問体験ではなく、行き先の取り違えを防ぎ、バンコクからの郊外の予定を考えるための案内です。ご利益については現地の信仰や紹介として扱い、願いが叶う効果を保証する説明にはしません。

旅全体の準備には『D17 地球の歩き方 タイ 2027~2028』を候補にします。タイの地域、交通、服装などを読む一冊です。以下の三施設の細かな掲載箇所は未確認なので、施設情報は観光庁の個別ページ、旅全体はガイドブックという使い分けで紹介します。

目次

「ピンクガネーシャ」だけで探さず、施設名と県をセットにしよう

地域と交通の準備に使う地球の歩き方タイを楽天で確認する

最初に、行き先のメモを作ろう。難しい旅程表ではなく、施設名を一行書くところからで大丈夫。

同じガネーシャを見にいく旅でも、寺院と公園、地区と住所は別です。タイ国政府観光庁の三つの案内では、次のように名前が示されています。

施設 英語名 所在県
ワット・サマーン・ラッタナーラーム Wat Saman Rattanaram チャチューンサオ県
ワット・プローン・アカート Wat Phrong Akat チャチューンサオ県
クローンクアン・ガネーシャ公園 Khlong Khuean Ganesh International Park チャチューンサオ県

見て。同じ県名が並んでいても、英語名はそれぞれ違うね。

日本語では、サマーンがサマン、プローン・アカートがプローン・アーカート、クローンクアンがクロンクアンと書かれる場合があります。表記の長音が違うだけなのか、別の施設なのか。名前だけで決めず、英語名と住所を照合しよう。

地図へ登録するときは、保存した写真の雰囲気より、観光庁の施設名から進むのがおすすめです。ピンク色だけを目印にすると、今回の二寺院を区別できないから。写真は見たい理由のメモ、名前と住所は行き先を決めるメモとして使うと整理しやすいよ。

ホテルを出発地にするなら、ホテル名と候補施設名の両方を旅のメモへ入れます。観光庁の案内にある「バンコクから」の所要時間は、自分の宿泊先の玄関から出た場合の確定時間ではありません。

地図を開いて、宿泊先からどこへ向かう予定なのかを見よう。地図の経路候補も、そのまま予約済みの移動手段になるわけではないので、車、公共交通、ツアーのどれを利用するかは別に決めます。

旅の地域と基本交通をまとめて見たいなら、紹介する『地球の歩き方 タイ』が候補です。出版社は、バンコク、近郊とタイ中部、北部、東北部、南部の案内に加え、交通入門や旅の準備の項目を紹介しています。

ただし、三施設すべてへの詳細ルートが載っている、と確認できたわけではありません。施設を探すところは公式の個別案内を使い、タイの中での位置や旅の基本を本で読む。この役割なら、ガイドブックを買う目的もはっきりします。

まず一行。英語名まで書けたら、次はその場所の特徴を見よう!

ワット・サマーンは参拝の説明がある寺院。信仰と観光の時間を一緒に考える

タイの旅の服装や交通も読む地球の歩き方を楽天で見る

ワット・サマーン・ラッタナーラームは、観光庁がピンクガネーシャの名で紹介している寺院です。英語名はWat Saman Rattanaram。住所の地区はBang Kaeoで、県はChachoengsaoと案内されています。

「大きな像がある場所」だけでなく、参拝する人がいるお寺なんだね。

公式の紹介には、像の周りのネズミと、願い事を伝える参拝についての説明もあります。ここは、その地域で紹介されている信仰のあり方として読もう。ネズミへ願いを伝えれば、誰にでも同じ結果が出るという説明ではありません。

参拝の動作を知りたい場合は、現地の案内や係の人の説明も確認してください。写真で見た人の姿だけを真似して、使ってよい場所や順番まで判断しないことが大切です。観光客として見る時間と、参拝する人の動きが重なる場所だと考えて予定を立てよう。

見るだけのつもりでも、像の前に長く立ち止まり、通路や参拝の場所をふさがないようにします。いま人が祈っているのか、列ができているのか。まず周りの様子を見てから、自分の立つ位置を決めてね。

写真を撮りたい場合も、撮影してよいか、人物を写してよいかを、その場の掲示で確認します。巨大像の全体を撮るために後ろへ下がりたくなったら、先に足元と人の流れを見よう。大きさを見る目的と、人のいる場所での動きは、一緒に考えたいところです。

観光庁の掲載営業時間は8時~17時、料金欄は参拝自由です。これは今回確認した案内の表示で、訪問日の現地状況まで確認した情報ではありません。出発前に寺院側の最新案内も確かめてください。

参拝自由という表示だけから、現地で利用するすべての物や移動が無料とは考えないでね。お供え物、買い物、乗り物などはそれぞれの条件です。何を利用するかを決めたら、その場の案内で費用を確かめます。

交通については、観光庁が、エカマイ駅近くの東バスターミナルからチャチューンサオのバスターミナルへ行き、そこからソンテウを使う方法を紹介しています。バス区間は約二時間、ソンテウは約三十分という掲載です。

でも、この二つの数字を足して「ホテルから二時間半」とはしないでね。駅やターミナルへ行く時間、待つ時間、帰りの便の確認も必要です。現在の運行時刻や乗り場は未確認なので、利用するなら別途調べてから計画へ入れます。

日帰りで見る予定なら、行きの到着だけでなく、帰る手段を決めよう。帰りの集合場所と時刻が分かっていると、現地でどれだけ過ごせるかが具体的になります。ガイドブックの交通や旅の準備の項目は、その確認を進める補助に使えます。

ワット・プローン・アカートもピンクの像!本堂と池がある別の寺院

タイの寺院や地域の案内を読む地球の歩き方を楽天で確認する

次はワット・プローン・アカート。ここにも、観光庁が紹介する巨大なピンクのガネーシャ像があります。

あっ、ピンクの像は一か所だけじゃないんだ!!

だから、写真を友達に送って「ここへ行こう」と相談するなら、画像の横に施設名を添えてね。どの場所の写真なのかが分かると、別々の寺院を同じ目的地として予定に入れる取り違えを防げます。

英語名はWat Phrong Akat。所在する地区はBang Nam PriaoのPhrong Akatで、ワット・サマーンの住所とは異なります。同じチャチューンサオ県という点だけで、歩いて隣へ行ける距離だと想像しないようにしよう。

観光庁の説明では、寺院は1977年の建立、本堂は1996年に完成。黄金の本堂にはタージマハルのデザインの影響があるとされ、池を挟んだ隣にピンクのガネーシャ像があると紹介されています。

ここで見たいものを、像だけにするか、本堂や池との位置関係も見るか。自分の目的を一つ決めると、現地で何に目を向けるかが変わります。

たとえば「像の写真を撮りたい」なら、その場所で撮影できる位置を確認する。「寺院の景色を見たい」なら、像、本堂、池がどのように並んでいるのかを見てみる。これは、実際に訪れた感想ではなく、公式説明から立てられる見学の提案です。

観光庁は像を大きなものとして紹介していますが、今回の記事では最大記録の比較をしません。どの範囲で、どの時点で最大なのかを確認せずに、世界一と広げる必要はないからね。

大きさの競争にしなくても、別の寺院に別の像があると分かるだけで、見る楽しみは増えます。像の色が同じでも、周囲の建物や置かれた場所は違う。そこへ目を向けて選んでみよう。

観光庁のアクセス欄は、バンコクから車で約一時間半と案内しています。ただし、道路の状況や出発地によって変わる目安です。ワット・サマーンからの所要時間として転用しないでください。

こちらの個別案内には、今回確認した範囲で営業時間が載っていません。別の寺院の8時~17時を当てはめず、訪問日の開放時間を寺院側へ確かめます。見学できる建物やエリアも、現地の案内に従ってください。

まだ時間が分からないなら、確定した予定として詰め込まず、候補にしておく。それでも、名称と住所をそろえる調査は進められます。旅の候補を一つずつ具体的にするために、施設のページと地域のガイドを並べて使おう。

クローンクアンはブロンズ像の公園。高さの数字には土台も含まれる

公園へ足を延ばす旅の計画に地球の歩き方タイを楽天で見る

ピンクの像を見たい人とは別に、ブロンズの大きな像へ目が向いた人もいるよね。それなら、候補はクローンクアン・ガネーシャ公園です。

正式な英語名はKhlong Khuean Ganesh International Park。観光庁の案内では、チャチューンサオ県のバンタラート地区、バンパコン川沿いにある公園として紹介されています。

ワット・サマーンとワット・プローン・アカートは寺院。こちらは公園という施設名です。この違いも、地図で行き先を選ぶ目印になります。

観光庁は、像が854個のブロンズで作られ、土台を含む高さが約39mと説明しています。

土台を含む、まで読んでね。

像だけの高さとして他の像と比較すると、数字の意味が変わってしまいます。観光案内を読むときは、高さに何が含まれるのかも一緒に見る。大きな像の紹介では、この短い条件が判断の分かれ目になります。

また、854個という数字を、現地に854体の像が並んでいる意味にはしません。一つのガネーシャ像の構成についての説明です。紹介文の数字を、数える対象ごとに分けると見たい場所を想像しやすいね。

公式の紹介は、田園や緑の中にある像の様子に触れています。観光の計画では、像だけを寄って見る時間と、周囲を含めて眺める時間を考えられます。ただし、ここで歩ける範囲や撮影の可否まで確認したわけではないので、当日の案内を見てください。

バンコクから車で約一時間四十分というアクセスの目安が掲載されています。これも、ほかの二施設を回った後の移動時間ではありません。三つを一日で巡れるかは、それぞれの間の移動、滞在時間、帰路を含めて確かめます。

車を手配するなら、公園名だけでなく英語名と住所も渡そう。運転手へ「ガネーシャを見たい」とだけ伝えるより、行き先を特定できます。複数の場所へ行く場合は、施設名を別々の行へ書き、順序と費用の条件も確認してください。

この公園も、観光庁の個別ページに今回確認できた営業時間の記載はありません。時間が未確認のまま、寺院と同じ条件だとまとめないようにします。施設側の最新案内を確認してから、出発する時間を決めよう。

公園の像が気になるなら、まず一か所を目的地にする方法もあります。数を増やして全部巡ることだけが、ガネーシャを見る旅ではないよ。何を見たくなったのかから、使う一日を考えてみてね。

三か所全部を急いで入れず、見たい一か所と帰り方から決めよう

2027~2028年版の地球の歩き方タイを楽天で確認する

三つの施設名が分かったら、次は旅行の日程へ戻ろう。

像を見たい。寺院の建物も見たい。ブロンズの公園を眺めたい。どれが今回の一番の目的かな?

最初の候補を一つ選び、その施設名、住所、開放時間、移動手段、帰る方法をメモにします。まだ決まらない欄は空けておき、確認したら埋める。空欄を、ほかの施設の数字で埋めないようにしよう。

観光庁の案内は、場所と特徴を知る入口に使えます。訪問日前の開放状況や、利用する車・ツアー・公共交通の条件は、それぞれの提供者の最新案内で確認します。過去の紹介にある半日という表現だけでは、自分の日程に合うとは判断できません。

ツアーを使うなら、同じピンクガネーシャという名前の商品でも、訪問する寺院名を見てね。出発場所、訪問先、帰着場所、滞在時間、料金に含まれる物が分かれば、自分が見たい場所と照らし合わせられます。この記事では特定ツアーの運行や価格を確認していないため、架空の予約先は紹介しません。

紹介する本は『D17 地球の歩き方 タイ 2027~2028』。2026年8月6日発売で、ISBNは9784058027592です。2027~2028という表記は版の名称で、発売するまで待つ本ではありません。

出版社の紹介にある地域別案内や、交通、服装、通信の項目を読み、いま作っている旅のメモへつなげる使い方ができます。ただ、施設情報のすべてが本に載るとも、出版後の変更が反映され続けるとも言えません。買う前に、自分が必要な地域や項目を目次で確認してね。

紙の本が欲しいなら、同じISBNの紙版を見ます。電子版や別の年版が検索結果に並ぶ場合は、形式と版を分けて比べてください。確認した楽天の商品は同ISBNの紙の本です。中古を選ぶなら、付属物や状態の案内も商品ごとに見よう。

まだ訪問を決めていない人は、まず観光庁の三ページと地図で行き先を選んでから、本を追加するか考えてもいいよ。広い地域を旅行する予定や、交通と旅の基本をまとめて読みたい目的があるなら、ガイドブックの役割が見えてきます。

ピンクの二寺院と、ブロンズの公園。今日は、それぞれ別の行き先だと分かったね!

保存した写真の横へ、見たい施設の正式名を一行。そこから、帰り方まで一緒に調べよう。「大きなガネーシャを見たい」が、自分で選んだ一日の予定へ変わっていきます。

出典:タイ国政府観光庁・ワット・サマーン・ラッタナーラーム、ワット・プローン・アカート、クローンクアン・ガネーシャ公園、地球の歩き方・タイ2027~2028の公式書籍情報。施設案内は2026年10月10日に確認しました。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

神話や宗教文化を尊重し、資料を確認しながら背景と魅力を紹介する編集部です。

目次